なぜ、頭皮が薄くなると、うぶ毛みたいな髪しか生えないの?

なぜ、頭皮が薄くなると、うぶ毛みたいな髪しか生えないの?

とクライアントさんからのご質問がありました。

お答えしましょう!!

頭皮は毛髪にとって 畑 のような存在で毛髪は 作物 にあたります。畑の土が減って厚みがなくなれば、作物は十分に根を張る事ができません。根が張ろうとしても、すぐに硬い岩盤につかえてしまって、作物が十分に育たないのと同じなのです。

上の図は、ネットよりお借りしました。

皮脂腺の下の、ちょっとふくらみのある所がバルジ領域と言われている所です。毛根幹細胞のある所です。毛球の部分では毛母細胞が盛んに分裂していて毛髪を作っています。
毛母細胞や毛球を作るのが、バルジ領域にある毛根幹細胞です。毛根幹細胞のあるバルジ領域は毛球よりも浅い部分にあるので、市販のシャンプーやリンスの成分の影響を受けやすいのです

まとめると、シャンプーをしすぎて、頭皮が薄くなってしまうと、毛根が根を張ることができないので、そこから伸びる毛髪は、細くて、柔らかくて、短い、うぶ毛の様な状態に必ずなってしまいます。

また、前回のブログでも話したのですが

シャンプーをしすぎると、頭皮の毛根がクレーターの様になってしまうのですがこの様になってしまう原因が、シャンプーの材料に入っている界面活性剤と考えられています。

この界面活性剤が毛髪をつくる上で最も大事な毛根幹細胞にダメージを与えているのです。しかしながら人間の細胞はどんなに傷がついたとしても、すぐに回復するようにできています。ですが、毎日もしくは1日2回市販の強力なシャンプーの界面活性剤によって毛根の成長するのに必要な細胞を壊されていると、なかなか毛髪が成長したくてもできないのが普通です。またこれが1年、2年と続くと考えると恐ろしくもなります。またこの界面活性剤は、すぐに害が出てこないところも問題があります。

ですので女性で薄毛で悩まれている方は 無添加のシャボン玉せっけんのシャンプーを使われたらいいかもしれませんね。   

昔のシャンプーによく指定成分、無添加という成分表示がみられたのはご存知ですか?

指定成分とは、旧厚生省がアレルギーや発がん性があるもととして表示を義務づけた成分です。つまり言い換えると有害指定成分 という事です。アメリカでは約750ほど、ヨーロッパの国々では約6000ほどですが日本の指定は何と102だけでした。これって日本の審査が超甘いって事なんですよね・・・。

つまり無添加シャンプーと書かれていても、アメリカやヨーロッパの指定成分が含まれていても無添加なんですよ。そして2011年には、この指定成分の表示義務さえもなくなりました。代わりとして配合しているすべての成分を多い順に表示する事が義務づけられました。しかいながら、一般の消費者から見てもこの成分は有害なのか?無害なのか?は区別がつきにくくなっています。

また、市販されているシャンプーを長年のわたって使っていると頭皮にある常在菌を殺してしまうことがあります。
実は頭皮には多くの常在菌がいます。この常在菌は頭皮の皮脂等を食べる事で酸性の物質を作りだしています。そのおかげで頭皮は弱酸性に保たれていて雑菌やカビから守っているのです。

常在菌は私たちの頭皮を病原菌から守っているのです。

ですがシャンプーには パラベンやフェノキシエタノールなどの「合成防腐剤」が入っています。

この防腐剤のおかげで実はシャンプーが腐ったりする事がないのです。この合成防腐剤は、私達が怪我をして消毒をする消毒薬よりもはるかに強力なのです。ですので毎日市販の洗浄力の強いシャンプーをしていると頭皮にある常在菌を殺してしまって、常在菌がしだいに減っていってしまいます。そうなってしまうと、脂漏性皮膚炎になってしまったり、する事で薄毛が進行してしまったりもします。

最後に気をつけた方がいいシャンプーの成分を書いておきます。参考にされてください。

下記の成分が必ずしも悪いわけではありませんが、薄毛で悩んでいるのであれば避けた方がいいと思います。

・直鎖型アルキルベンゼン、スルホン酸ナトリウム

・ラウリル硫酸ナトリウム

・アルキルエテール硫酸、エステルナトリウム

・塩化アルキルトリ、メチルアンモニウム

・ポリエチレングリコール(PEG)

・プロピレングリコール(PG)

・ジエタノールアミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)

・ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)

・エデト酸塩(EDTA)

・タール色素

です。

また、女性でシャンプーをしすぎると薄毛になる?

と心配されている方も少なくないです。

とちょっと衝撃的な内容ですが・・・

それでは詳しくお話をしていきましょう!

まずは、毛髪から説明していきます。

普段何気なく触っている毛髪は実は死んだ細胞(角化したタンパク質)でできています。ケラチンといいます。
1本1本の毛髪は通常3層構造になっていて、一番外側にあるのが キューティクル です。内側にコルテックスメデュラと言われています。

キューティクルって聞いた事があるのではないでしょうか? よくTVCMで言っているのです。

これは硬い透明の細胞がウロコ状になって重なりあってできていて、汚れやバイ菌から髪の毛を守って、毛髪内部の水分の蒸発を防いでくれます。

この様な毛髪を根元から毛先までコーティングをしているのが、皮脂です。

毛がきしんだり、痛んだりしないのは皮脂が毛髪をコーティングしているおかげなのです。

しかしながら、現在、コンビニやスーパーで販売されているシャンプーは強力な界面活性剤が入っているので、この大事な皮脂を全て取り除いてしまいます。皮脂というコーティングを失ったキューティクルは乾燥してめくれあがってしまって、髪の毛の内部にあるコルテックスやメデュラも傷めてしまいます。

ここで、私毎日、リンスやトリートメントしているし

と思った方いると思いますが、実は皮脂ほど万能に働いてはくれないのです。

皮脂はオレイン酸などの脂肪酸で構成されています。この構成されているのが大変多くの種類なのです。

通常、油脂は空気に触れると、酸化するのですが皮脂を構成する脂性成分は酸化するまでの時間がそれぞれ異なっています。頭皮に出てきてすぐに酸化する脂もありますが、長い時間、酸化する事なく残ってくれるのもあります。

ある研究者によると、皮脂の脂性成分の中でもっとも水に流れにくいのがワックスです。ワックスは、驚く事に最長2年は毛髪の表面にとどまるそうです。

実は酸化した、油脂は水で洗えば流れてしまうので、シャンプーを使わなくでよいと言っている研究者もいるそうです。

研究者によっては、シャンプーをしなくていいと言われているのですが

私個人の意見としては、シャンプーはきちんとした方がいいと思います。もちろんシャンプーは無添加のシャボン玉せっけんがいいですね。

話をもどしますが、市販されているシャンプーは洗剤と一緒の成分で界面活性剤を使っているので、頭皮に必要な油脂を根こそぎ取ってしまうという事ですが

もう一つ問題があって、それは

髪の毛は、だいたい10万本ほどあります。言い換えれば 10万個の毛が生えている穴があるのです。そこに有害な成分が入り込んでしまうという事実もあります。

いわゆる 経皮毒 です。

??と思われた方は当然です!!

よく分からないですよね。簡単に説明しましょう!

整形外科に行った際に湿布をもらうと思いますが、この湿布ってなんで効くと思いますか?

これはですね、テープに染み込ませてある薬剤が皮膚にある毛穴を通って血液とともに全身を巡って効果を出す働きがあります。しかしながら人間の体の中には簡単に悪いものが入ってこないようにバリアが巡らされています。そのバリアを壊すために経皮吸収促進剤が入っています。これは毒ではないのですが、皮膚から入り込むのを利用したものです。

これと同じ事が毎日するシャンプーにも起こっていて

ですので、1日1回市販のシャンプーを10年間使っているとすると

1日 ✖︎ 365日 ✖︎ 10年

3650回分が一つの毛髪の穴に入っていて毛髪は平均10万本あるので

3650回 ✖︎ 100,000本 です・・・

計算したくないですよね・・・

この経皮毒は頭皮だけではないんですよ。

上の画像はネットよりお借りしました

女性の場合、市販されているシャンプーの経皮毒によって

卵巣嚢腫、甲状腺腫、子宮内膜症、不妊のリスクがあるとされているので

女性の場合は気をつけた方がいいかもしれませんね。

薄毛で気になる方は経皮毒に対して、頭の片隅においておくといいですね。