薄毛に効果がある食事

女性の薄毛に効果がある食事という事で書かせていただきます。

女性の薄毛に関して髪が成長するには3つの栄養素が重要になってくると考えられています。

それはですね。 タンパク質 ビタミン  亜鉛 です。

それぞれ説明をしていきたいと思います。

まずタンパク質ですが、これは肉や魚、卵、納豆に多く含まれていて植物性タンパク質と動物性タンパク質に分かれます。昔は日本食を何も考えずに食べていれば十分なタンパク質を摂れていたのですが、最近の食生活の欧米化にともなって味噌汁等を食べなくなってきて、相対的にタンパク質の量が減ってきています。朝・昼・晩 食べなくなってきたり、コンビニで済ませたりしていると、髪の毛を作り出すのに必要なタンパク質を摂る事が出なくなってしまいます。

次にビタミンですが、これは酵素などの働きをサポートしていて身体にとってとても大事な栄養素です。酵素というのは人間が食べ物を食べた際に消化するのを補ったり、様々なホルモンを作ったりする際に大変重要なものです。酵素の働きの特徴として温度があります。地球上に存在する酵素は野菜、海藻、果物、野草など様々な種類があり自然界に存在する数は24,000種類以上あるといわれています。この中の多くの酵素が48度以上の熱を加えることで壊れ始め死滅すると言われています。

今、酵素ブームで酵素を摂りなさいといわれるのは、この様な理由があります。話を戻しますね。ビタミンは身体にとって必要な量は少ないのですが、人間の身体の中でほとんど作られる事ができないので、食事から摂る事になります。女性の薄毛で髪に関与するのは、ビオチン ビタミンE  ビタミンB 群です。ビタミンには水溶性 と 脂溶性 とありまして水溶性ビタミンをいくら摂ってもおしっことして身体の中に捨てられるだけです。 ちなみに脂溶性ビタミンは ビタミンD ・A・ K ・E です。覚えておくといいかもしれませんね。バランスのよい食事から摂ることをお勧めします。

亜鉛は、ミネラルの一種です。働きとしてタンパク質を髪の毛に変える役割があります。亜鉛は、牡蠣 レバー チーズ 納豆 に多く含まれています。 亜鉛はお酒を多く飲んだり、ストレスによって大量に消費されてしまうので注意が必要となっています。

タンパク質  ビタミン  亜鉛  をしっかり摂っていくのが薄毛の改善にとても大事な事となってきます。

またスーバーや百貨店で売られている野菜のミネラル分が減っているのですが、言いかえれば日本人の体内にミネラルが慢性的に不足しているという事です。

ミネラルが体内に多くあればいいのか?

と思いますが、実はそうではありません。私達が生きていく上で必要なホルモン(身体を快適に働かせる為に必要なものを作りだすのを手伝うものです)を作るのに必要だったり、歩いたりする時に使う筋肉が動くように働いたりするのに微量なミネラルが使われています。多すぎても身体に害があったりもします。

亜鉛が不足すると身体の中でのタンパク質を分解する事ができなくなってしまうと薄毛で悩んでいる毛髪に影響があり抜けしまう事もあります。他には、円形脱毛症や精子の数が減ったりもします。亜鉛がキチンと働くには微量の銅も必要となってきます。

亜鉛は髪の毛を構成するタンパク質ができるのに必要なのです。具体的には、髪の毛や生殖細胞で新しい細胞や新陳代謝を促すので、不足しやすいです。体内にある酵素は3000以上あるとされて、亜鉛がないと働かない酵素は300ほどあります。

ここで、亜鉛は1日にどれくらいの量が必要でしょうか?

1日15ミリグラム です。

しかしながら、個人差があるのでこの値は目安でしかないとされています。

男性の場合は、亜鉛は前立腺に多くあって、大量の汗で1〜4ミリグラム失われるそうです。

繰り返しになりますが、亜鉛と銅を十分に摂らないといけません。

ここで当院のクライアントさんにもよく聞かれるのですが、

サプリメントを飲めばいいですか?

と聞かれるのですが、私の個人の考えとしてあまりおすすめしません。

個人個人の状態や病気のあり、なしでも変わってくるのですが、よくあるので早く薄毛を治そうとして、大量に亜鉛や銅を含むサプリメントを飲もうとする傾向があります。そうすると、亜鉛や銅といったミネラル分のバランスが崩れてしまって、かえって毛が抜けたりもします。ですので何の為にサプリメントを飲んでいるかわからなくなります。

私がお勧めするのは、できるだけ食品からミネラルを摂られるのが安全で確実だと思います。

食べ物でお勧めなのが、牡蠣・しじみ・ココア・アーモンド・肉・玄米・ネギ・大豆・しいたけ・ゴマ等に含まれています。参考にされてください。