
こんにちわ。福岡女性専門の薄毛改善治療をしている多田です。
前回のブログの続きですが、
市販されているシャンプーには泡立ちをよくしたり、汚れをしっかりとるために、合成の界面活性剤が入っています。とお話をしたのですが、具体的に何が女性の薄毛に対してよくないのかを説明していきたいと思います。
今、ご自宅で愛用されているシャンプーのですね。裏面を見ていただいて、どの様な表示がされていますか?
この裏面のラベルに
- オレフィンスルホン酸Na
- ラウリルベンゼンスルホン酸Na
- ラウリル硫酸〜
- ラウレス硫酸〜
等があるシャンプーは薄毛で悩んでいる女性の方は使用しない方がいいかもしれませんね。
なぜ、いけないかというと、この成分がせっかく生えてきている毛髪の成長を遅らせたり、抜け毛しやすくなったりすからです。これが毎日使っていて日常的に頭皮に残っていたら、ぞっとしますね・・・そして残留塩素の多い水で洗い流していたら・・・ よくないです・・・
また最近多いのがですね、合成界面活性剤入りのシャンプーで洗いすぎて、頭皮に必要な皮脂も取り過ぎて頭皮の状態が悪くなる例も多くなっているようです。
当院のクライアントさんを診ていると、女性の薄毛で悩んでいる方は
シャンプーをしまくる か シャンプーをあまりしなくなる かのどちらかかが多いです。
私個人の意見としては、女性の薄毛で悩まれている方は適度にシャンプーをする事をお勧めいたします。
一部の自然派の方々が、シャンプーや身体を一切洗わない・・・
という方々もいますが、他の方に不快感を与えない程度であればいいかと思います。
頭皮や毛髪を洗わないと、頭皮が酸化して汚れが蓄積している状態というのは理解していた方がいいですね。
では、ここで逆にシャンプーに入っていて、いいものは次に述べているものです。
- カリ石鹸素地
- 〜グルタミン
- 〜アラニン
- 〜グリシン
等があります。
ここで成分表示をみるために含有率が多い順にラベルに書いてありますので、しっかりと見られたらいいですよ。
頭皮の環境によいシャンプーは アミノ酸のシャンプーがいいです。表示としては、ラウロイル〜 ココイル〜といった界面活性剤が書いてあれば、アミノ酸系のシャンプーと考えてもいいと思います。
ぜひ、ご自身で使われているシャンプーをしっかりと見てみるといいかもしれませんね。
お気軽にご相談ください。